マイクロスコープ治療

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精密で正確な治療の
ご提供のために

お口の中は狭く複雑です。歯科治療でも驚くほど細かい作業を要求されます。1mmよりも小さな世界で精密な処置を行わなければ治療を成功させることができないのです。肉眼ではとても捉えきれません。精密な治療をご提供するため、京王新線初台駅南口より徒歩3分の歯医者「初台GT歯科」ではマイクロスコープを導入しています。

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)とは

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)とは

狭い部分の細かい作業が連続する歯科治療の精密さを高めるため、治療部位を拡大視することで、より質の高い歯科治療のご提供につなげられます。マイクロスコープは、拡大した画像をモニターで確認できるので、患者様にも口腔内の状態や治療経過、治療後の状態などをご覧いただけます。

根管治療において効果を発揮します

マイクロスコープの活用により、さまざまな治療において削り過ぎない精密な治療が可能になりますが、またとくに効果を発揮するのが根管治療です。歯の中の神経にまで達してしまった重度の虫歯の治療法である根管治療では、とても細く複雑な形状をしている根管から神経や汚染歯質をすっかり取り除かなければなりません。そして洗浄・消毒して薬剤で密閉します。このときもすき間を残さずに行わなければなりません。この一連の作業の際に少しでも細菌を残してしまうと再発につながってしまいます。マイクロスコープの活用は根管治療の精度を高めることに大きく貢献するのです。

米国では根管治療(歯内療法)は専門医が行います。そして1988年に根管治療の際のマイクロスコープの使用が義務づけられました。しかし日本では、マイクロスコープを治療に導入している歯科医院はきわめて少ないのが現状です。

カールツァイス社の歯科用顕微鏡を
導入しています

カールツァイス社の歯科用顕微鏡を導入しています

初台GT歯科ではCarl ZEISS社のOPMI pico with MORAを採用しています。優れたレンズの質と光学技術により世界トップシェアを誇っている製品です。マイクロスコープの使用で、肉眼やルーペだけでは実現できない精度の質の高い治療をご提供しています。

マイクロスコープの使用で
治療精度が上がる

  • 適合精度が高いインレー(詰めもの)やクラウン(被せもの)作製が可能になり、美しい人工歯を長持ちさせることができます
  • 根管治療においての成功率を高められます
  • 虫歯や歯周病などの見落としのリスクを減らせるので、早期発見・早期治療が可能です
  • 必要以上に歯質を削らずにすみ、健康な歯質を残せます
  • 患部をはっきり捉えることができるので歯周病治療の際や手術の際に必要以上の部位を傷つけずにすみ、痛みの抑制につながります