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Dr.Alex Fibishenko プライベート研修②
インプラントを用いる場合、通常では被せ物が入るまで数か月かかるところ、2日間で完了できる理由のひとつとして、技工所がクリニックの1階に併設されており、補綴物（かぶせ物）の修正作製がすぐにできるのです。この連携を間近で拝見し、皆それぞれ患者さんのためにというゴールのもと、チーム医療が上手にとれており、感心しました。
オペのCaseも盛りだくさんでした。上顎に骨がないケースは頬骨にインプラントを埋入するZygomaという術式も画期的でありました。Dr.Alex Fibishenkohaは治療や手技に自信があることはもちろんですが、患者さん想いがすごく強く、説明もこれでもかというくらい詳しく、親身に患者さんの要望や質問疑問にも答え、見習うべきところが多かったです。
1週間ほどクリニックを空けてしまい、その間、患者さんやスタッフに迷惑をかけてしまいましたが、今回学んだ多くのことを患者さんやクリニックのために役立たせられるよう努めます。そして今回の研修で共に学んだ先生達との時間はかけがえのないものであり、多くの学びを得ることができました。