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ドイツ・シロナ製最新 3D CT 導入
初台GT歯科では、安全性と正確性が求められる歯科治療の診断に最新の歯科用CT・ORTHOPHOS SL 3Dを導入しました。
3Dでの差別化
3D エックス線撮影には多くのメリットがあります。
・神経の走行
・歯の破折
・根尖病巣の有無や大きさ、
・親しらずの萌出方向
・歯周病による骨吸収像
・顎関節異常など
2次元のレントゲン撮影では不可能だった口腔内状態を3D画像で幅広く確認することができ、歯周病治療、歯内療法、外科処置までお口に関わる様々な診断をすることが可能です。
迅速・正確・安心・低被ばく
優れた高画質が極めて診断と計画を可能にします。
ORTHOPHOS SL 3Dのエックス線被曝量は、1回の撮影で一般医科用CTの頭部撮影に比べて1/30となります。
撮影時間は14秒(X線照射時間2.5秒)と短く、歯科用CTのなかでは一番の低被爆量での撮影なので、患者さんへの負担も少ないです。
インプラント治療を安全に行うためにすべての患者さんにCT画像診断を行います。
現在のインプラント治療は、安全性・正確性・低侵襲性が求められます。インプラント治療における術前のCT検査は、常識となっており、インプラント治療において解剖学的な神経や血管の位置、骨の残存量や幅や厚さなどの状態などを事前に把握することが出来ます。CT画像からどの位置にインプラント埋入すべきか判断し、インプラントのサイズまでシミュレーションし、オペ当日は最短の時間で終えることが可能です。
歯科用CTを設備している歯科医院のメリット
従来、大規模病院などにしか設備されていなかったCTですが、一般の開業医レベルで導入したことで、より正確な診断に役立ち、術後経過などにおいてもわざわざ大規模病院へ撮影に行くことなく、かかりつけの歯科医院で診査・診断すべてを行うことが可能となりました。